NEWS ニュース
2016/02/16
メインキャスト6名のオフィシャルインタビュー到着! 「崎山さん、吉岡さん、安川さん編」
メインキャスト6名のオフィシャルインタビュー第2弾は、楚神ウリエ役・崎山つばささん、南那城メィジ役・吉岡 佑さん、棗坂シキ役・安川純平さん!
******************************
――『Dance with Devils』という作品の第一印象は?
崎山 アニメでいきなり歌が始まったときは「斬新だなあ」と思いました。第1話でリツカが第三図書館に入っていくところでも、いきなり自己紹介ソング(「我ら四皇學園生徒会」)が始まって「すごい!」と引き込まれました。
吉岡 ミュージカルアニメだと分かってはいても、やっぱりびっくりしたよね(笑)。すごく独特のミステリアスな雰囲気があって、これをどうやって舞台でやるのかなと興味がわきました。
安川 アニメでこんなに歌も楽しめるなんて……素敵だなって……。
崎山 あれ、テンション低くないですか?
吉岡 ほら、彼は病んでるから(笑)。
崎山 もう役作りに入ってるんですね(笑)。
安川 うん、佑くんもそろそろ上着脱いだら?
吉岡・崎山 (笑)
崎山 話を戻すと(笑)、せっかくだからアニメを観たときのあの斬新な感じを、舞台でも表現できたらいいですよね。
吉岡 そうだね。
――演じるキャラクターはどんな印象ですか?
崎山 ウリエは女の子を「蝶々」って呼ぶところが、すごいなって(笑)。カッコいいし、華もあるし、だから本人は騙しているつもりはないのに、騙されちゃう人が続出する。
吉岡 つばさくんは華があるし、気品もあるから、めちゃくちゃウリエに合ってると思う。
崎山 ありがとうございます、嬉しいです。ウリエは生徒会のなかでは少しだけ異質というか、1人だけみんなと違うところにいたりすることもあるのが面白いですよね。あとは、レムと幼なじみという設定もポイントになっているし、メィジと張り合ったりするところも面白くて。
吉岡 生徒会内の関係性も見えると楽しいよね。
安川 シキのビジュアルを初めて見たとき「カッコいいな」と思ったんですけど、いざアニメを観てみたらかなりの変わり者で(笑)。ミステリアスだし、自分のことを「不良品」と言ったりして、劣等感や闇を抱えている。ウリエやメィジといるときも小馬鹿にされたりしていますよね。
吉岡 「気持ち悪い」とよく言われているからね(笑)。
安川 でも、彼にとって「気持ち悪い」は褒め言葉らしいので(笑)。普段、あまりやらないタイプの役なので、楽しみです。
吉岡 僕もメィジみたいな俺様キャラは今までやったことがないし、自分とは正反対なんですよ。全然「オラオラ」系じゃなくて、「ボクボク」系です(笑)。
安川 僕のことをいじってるつもりで、本当は佑くんのほうがいじられてるからね(笑)。でも、すごく優しくて、こないだ撮影の帰りに一緒にご飯食べに行ったとき「俺が払うからいいよ」って言ってくれたよね。
吉岡 それ今、関係なくない?
安川 ほら、意外と照れ屋なところはメィジに似てる(笑)。
崎山 色気があるところも似てると思います。おおらかで懐の広そうな感じも。そう言えば、アニメでメィジが海に落ちて、前髪が下りていたシーン、めちゃくちゃカッコよかったですよね。
吉岡 うん、あのシーン大好き。メィジは腕の筋肉ががっちりしているところもポイントなので、本番までに筋トレもがんばりたいと思います。
――それぞれのキャラクターはリツカのどんなところに惹かれていると思いますか?
崎山 ウリエは本当にリツカが欲しくて迫ってるのか、よく分からないですよね。違う目的があるんじゃないかと思わせる、ミステリアスなところがある。
吉岡 アニメを観ていると、メィジがリツカに惹かれてるのはバレバレです(笑)。最初はただ「いいからオレ様のものになれよ」という感じだったんだけど、リツカが泣いているところを見て、キュンときてしまったんじゃないかな。
崎山 メィジはみんなが欲しがっているものを横取りしたい、みたいなところもあるんじゃないですか?
吉岡 最初はそれもあったと思う。
安川 シキにとってリツカは自分にないものを持っている人。かまってほしいから、自分のことを気にかけてくれただけで嬉しかったんじゃないかな。シキは破壊的なところがあるから、ただ単に好きになるとかではなく、壊してみたいという気持ちもありそうだけど(笑)。
――同性から見て、カッコいいと思うキャラは?
崎山 みんなそれぞれ魅力があるけど、メィジのようなオラオラ系は、押しに弱い女の子にはたまらないんじゃないかな。
安川 しかも意外とかわいいところがあったりして、ギャップがあるところもいいよね。
吉岡 リンドみたいに、全力で自分を守ってくれる人はやっぱり好きになっちゃうんじゃないかな。興味ないようでいて、何かと気にかけてくれるレムにも、惹かれてしまいそう。
安川 やっぱりその2人だよね。特に僕はレムが良いんじゃないかなと思う。いつも守ってくれるよりも、急にどこかのタイミングで守ろうとしてくれるほうが、ドキッとするんじゃない?
崎山 ピンチのときには必ずやってくるもんね(笑)。僕はローエンのかわいい感じも好きです。
吉岡 シキも外見はかわいいほうなんじゃないの?
安川 「かわいい」よりも「気持ち悪い」のほうが先に来るからね。まあ、それも褒め言葉なんだけど(笑)。
――『Dance with Devils』の楽曲はどんな印象ですか?
吉岡 メィジのラップは超カッコいいから、歌うのが楽しみ。もともとラップが好きで、カラオケでもカッコいいバラードより、楽しいラップ派なんです。どんな歌詞になるのか楽しみです。
安川 シキの曲は妖しい魅力満載ですよね(笑)。撮影のとき曲を流してもらったら、だんだん良い表情が作れるようになっていって。シキの世界に入り込める、ゾクゾクするような曲だと思います。
崎山 ウリエの曲(「誘惑❤︎amor」)はタンゴのような曲調で、しかも「アモりアモればアモるとき」って歌詞も衝撃的ですよね(笑)。蝶々たちをアモれるような表現を追求したいなと思っています。
――最後に、舞台を楽しみにされているみなさんに一言お願いします。
崎山 アクマというと邪悪なものというイメージがあるけど、この作品のアクマたちはすごく魅力的なので「恋してもいい」と思ってもらえるはず。騙されてもいいと思うような、綺麗でカッコいいウリエを目指していきますので、ぜひ観にきてください。
安川 原作のイメージを大事にしつつ、自分のできることを考えてバランスよく役に向き合っていきたいと思います。アニメではリツカをめぐって、アクマとエクソシストとヴァンパイアが入り乱れていましたが、この舞台版ではどうなるのか……ぜひ楽しみにしていてください。
吉岡 アニメを観て勉強して、ドSで大人っぽい、力強いメィジを追求していきます。とにかくお客様に喜んでいただきたいので、みなさんの目をハートにできるようがんばります。劇場にぜひ遊びに来てください。
鉤貫レム役・神永圭佑さん、立華リンド役・平牧 仁さん、ローエン役・内藤大希さんのインタビューはコチラ
******************************
――『Dance with Devils』という作品の第一印象は?
崎山 アニメでいきなり歌が始まったときは「斬新だなあ」と思いました。第1話でリツカが第三図書館に入っていくところでも、いきなり自己紹介ソング(「我ら四皇學園生徒会」)が始まって「すごい!」と引き込まれました。
吉岡 ミュージカルアニメだと分かってはいても、やっぱりびっくりしたよね(笑)。すごく独特のミステリアスな雰囲気があって、これをどうやって舞台でやるのかなと興味がわきました。
安川 アニメでこんなに歌も楽しめるなんて……素敵だなって……。
崎山 あれ、テンション低くないですか?
吉岡 ほら、彼は病んでるから(笑)。
崎山 もう役作りに入ってるんですね(笑)。
安川 うん、佑くんもそろそろ上着脱いだら?
吉岡・崎山 (笑)
崎山 話を戻すと(笑)、せっかくだからアニメを観たときのあの斬新な感じを、舞台でも表現できたらいいですよね。
吉岡 そうだね。
――演じるキャラクターはどんな印象ですか?
崎山 ウリエは女の子を「蝶々」って呼ぶところが、すごいなって(笑)。カッコいいし、華もあるし、だから本人は騙しているつもりはないのに、騙されちゃう人が続出する。
吉岡 つばさくんは華があるし、気品もあるから、めちゃくちゃウリエに合ってると思う。
崎山 ありがとうございます、嬉しいです。ウリエは生徒会のなかでは少しだけ異質というか、1人だけみんなと違うところにいたりすることもあるのが面白いですよね。あとは、レムと幼なじみという設定もポイントになっているし、メィジと張り合ったりするところも面白くて。
吉岡 生徒会内の関係性も見えると楽しいよね。
安川 シキのビジュアルを初めて見たとき「カッコいいな」と思ったんですけど、いざアニメを観てみたらかなりの変わり者で(笑)。ミステリアスだし、自分のことを「不良品」と言ったりして、劣等感や闇を抱えている。ウリエやメィジといるときも小馬鹿にされたりしていますよね。
吉岡 「気持ち悪い」とよく言われているからね(笑)。
安川 でも、彼にとって「気持ち悪い」は褒め言葉らしいので(笑)。普段、あまりやらないタイプの役なので、楽しみです。
吉岡 僕もメィジみたいな俺様キャラは今までやったことがないし、自分とは正反対なんですよ。全然「オラオラ」系じゃなくて、「ボクボク」系です(笑)。
安川 僕のことをいじってるつもりで、本当は佑くんのほうがいじられてるからね(笑)。でも、すごく優しくて、こないだ撮影の帰りに一緒にご飯食べに行ったとき「俺が払うからいいよ」って言ってくれたよね。
吉岡 それ今、関係なくない?
安川 ほら、意外と照れ屋なところはメィジに似てる(笑)。
崎山 色気があるところも似てると思います。おおらかで懐の広そうな感じも。そう言えば、アニメでメィジが海に落ちて、前髪が下りていたシーン、めちゃくちゃカッコよかったですよね。
吉岡 うん、あのシーン大好き。メィジは腕の筋肉ががっちりしているところもポイントなので、本番までに筋トレもがんばりたいと思います。
――それぞれのキャラクターはリツカのどんなところに惹かれていると思いますか?
崎山 ウリエは本当にリツカが欲しくて迫ってるのか、よく分からないですよね。違う目的があるんじゃないかと思わせる、ミステリアスなところがある。
吉岡 アニメを観ていると、メィジがリツカに惹かれてるのはバレバレです(笑)。最初はただ「いいからオレ様のものになれよ」という感じだったんだけど、リツカが泣いているところを見て、キュンときてしまったんじゃないかな。
崎山 メィジはみんなが欲しがっているものを横取りしたい、みたいなところもあるんじゃないですか?
吉岡 最初はそれもあったと思う。
安川 シキにとってリツカは自分にないものを持っている人。かまってほしいから、自分のことを気にかけてくれただけで嬉しかったんじゃないかな。シキは破壊的なところがあるから、ただ単に好きになるとかではなく、壊してみたいという気持ちもありそうだけど(笑)。
――同性から見て、カッコいいと思うキャラは?
崎山 みんなそれぞれ魅力があるけど、メィジのようなオラオラ系は、押しに弱い女の子にはたまらないんじゃないかな。
安川 しかも意外とかわいいところがあったりして、ギャップがあるところもいいよね。
吉岡 リンドみたいに、全力で自分を守ってくれる人はやっぱり好きになっちゃうんじゃないかな。興味ないようでいて、何かと気にかけてくれるレムにも、惹かれてしまいそう。
安川 やっぱりその2人だよね。特に僕はレムが良いんじゃないかなと思う。いつも守ってくれるよりも、急にどこかのタイミングで守ろうとしてくれるほうが、ドキッとするんじゃない?
崎山 ピンチのときには必ずやってくるもんね(笑)。僕はローエンのかわいい感じも好きです。
吉岡 シキも外見はかわいいほうなんじゃないの?
安川 「かわいい」よりも「気持ち悪い」のほうが先に来るからね。まあ、それも褒め言葉なんだけど(笑)。
――『Dance with Devils』の楽曲はどんな印象ですか?
吉岡 メィジのラップは超カッコいいから、歌うのが楽しみ。もともとラップが好きで、カラオケでもカッコいいバラードより、楽しいラップ派なんです。どんな歌詞になるのか楽しみです。
安川 シキの曲は妖しい魅力満載ですよね(笑)。撮影のとき曲を流してもらったら、だんだん良い表情が作れるようになっていって。シキの世界に入り込める、ゾクゾクするような曲だと思います。
崎山 ウリエの曲(「誘惑❤︎amor」)はタンゴのような曲調で、しかも「アモりアモればアモるとき」って歌詞も衝撃的ですよね(笑)。蝶々たちをアモれるような表現を追求したいなと思っています。
――最後に、舞台を楽しみにされているみなさんに一言お願いします。
崎山 アクマというと邪悪なものというイメージがあるけど、この作品のアクマたちはすごく魅力的なので「恋してもいい」と思ってもらえるはず。騙されてもいいと思うような、綺麗でカッコいいウリエを目指していきますので、ぜひ観にきてください。
安川 原作のイメージを大事にしつつ、自分のできることを考えてバランスよく役に向き合っていきたいと思います。アニメではリツカをめぐって、アクマとエクソシストとヴァンパイアが入り乱れていましたが、この舞台版ではどうなるのか……ぜひ楽しみにしていてください。
吉岡 アニメを観て勉強して、ドSで大人っぽい、力強いメィジを追求していきます。とにかくお客様に喜んでいただきたいので、みなさんの目をハートにできるようがんばります。劇場にぜひ遊びに来てください。
鉤貫レム役・神永圭佑さん、立華リンド役・平牧 仁さん、ローエン役・内藤大希さんのインタビューはコチラ